Rhätische Bahn（レーティッシュ鉄道）

こんにちは、Crowです。
スイスに行くと毎回お世話になるのが、今回紹介するRhätische Bahn（レーティッシュ鉄道）。
赤い列車がスイスの景観によくマッチしていてとても気に入っています。
　

私の場合、まず滞在先であるエンガディン地方に行くのに利用します。
Chur（クール）から乗り込み、St.Moritz（サン・モリッツ）やPontresina（ポントレジーナ）まで行くことが多いです。
チューリヒからクールまでは、スイス国鉄のICやIRで1時間程ですが、その先クールからサン・モリッツ、ポントレジーナまでは2時間程度かかります。
また、滞在しているホテルの街からその他の街に行くときにも、Rhätische Bahnを利用します。車窓から見える景色は雄大で、いつ見てもすばらしいと思います。
Rhätische Bahnで有名なのが、氷河急行とベルニナ急行。
私はどちらも乗ったことがありますが、氷河急行よりもベルニナ急行の方が好きです。
ベルニナ急行から見える、モルテラッチュ氷河やラーゴビアンコ、アルプグリュム近辺のパリュ氷河、ブルージオのオープンループなど見所はかなりあります。日帰りで行って帰ってこれるのも魅力です。
また、レーティッシュ鉄道は、「レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観」として、世界遺産に登録されました。
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