スイスで個人旅行する場合、電車と並んでよく使うのがバスです。
私のよく行くエンガディン地方では、電車よりもエンガディンバスというバスで移動することが多いのですが、今回紹介するのはエンガディンバスではなくポストバス。
黄色い色の車体が目印です。
ドイツのSETRA（ゼトラ）社製です。
車体に描かれたマークは「ホルン」だそうです。今日知りました。
さて、そのポストバスですが、エンガディン地方にも走っています。マローヤ峠から先ソーリオへの道やユリア峠を越えるライン、などエンガディン地方から他の地方へ向かう線で走っています。
車体もデザインセンスいいですが、バス停のデザインもかっこいいです。
↓はカザッシア近くのCavril（カヴリル）というバス停。周りには家もなくバス停だけがポツンと立っています。
シンプルですが、とても洗練されたデザインだと思います。
スイスはこういった公共の何気ない物体もデザインが優れていて好きです。
色使いも良いです。
それに比べて日本のバス停のデザインセンスはあまり良くないですね。この差は何なのでしょうか。。。
スイスの公共施設のデザインを集めてブログで紹介するのも面白いかもしれません。
スイス旅行の人気ブログランキングはこちらです
