St.Moritz(サン・モリッツ)の北側に聳えるPiz.Nair(ピッツ・ネイル)に登頂した記録です。
2008年7月22日。Spinas(スピナス)からPiz.Nair(ピッツ・ネイル)に登って来ました。ケーブルカー、ロープウェーは使わずに登りました。本当はSpinasから別の場所(Chamanna Jenatsch CAS小屋)→St.moritz(サンモリッツ)に行く予定だったのですが、天候悪化のため、急遽行程を変更し、Piz.Nairに登る事にしました。
参考にしてみてください。
朝8時30分頃、Spinas(スピナス)到着。Samedan(サメーダン)からRhätische Bahn(レーティッシュ鉄道)で走る事10分ほど。Spinasへ到着。
Spinasは無人の小さな駅です。駅前には一軒のレストラン兼民宿のようなものといくつかの建物が建っているだけで、あとは林が茂っているだけになります。

ここから今日は始まります。
ちなみに、Spinas(スピナス)からChur(クール)へ向かう電車はこの先から長いトンネルをくぐり、トンネルが終わるのは次の駅Preda(プレーダ)手前です。
Spinasは駅といっても無人のこじんまりした駅舎があるのみで、非常に寂しい場所です。住宅も無く、舗装された道路も無いため、登山客が乗り降りするための駅といっても過言ではないでしょう。
ここから北東に向かって歩き始めます。この辺りは牛舎があるので、しばらく行くと牛の匂いとともに、運がよければ牛の群れに出会う事ができます。今回は運よく牛達のそばを通りすぎました。


ここから西の方向へ向かって歩きますが、今日目指す小屋までは距離にして大よそ10キロ。ほぼ直線のコースですが、途中少しずつ道は曲がっています。そして傾斜はそれほどきつくはないですが、基本的には登り道です。
↓しばらく針葉樹林の林のなかのハイキング道を歩いていきます。左側は川が流れています。水の色は薄いブルーの乳白色。綺麗です。道の両端は山に挟まれていますが、それほど圧迫感は感じません。

↓来た道を振り返ると、こんな感じです。下っているところを見ると分かるように、登ったり下ったりします。

↓しばらく行くと、別のハイキング道との分かれ道。ここから右に曲がると、山を越えてPreda(プレーダ)の方に行く事ができるようです。

↓道の左側。綺麗な景色です。

↓さらに前方に進むと、にわかに天気の雲行きが怪しくなり始め、あっという間に曇ってきてしまいました。

↓進行方向が曇っているのが分かります。

そして何と雨が降り始めました。と思っていると、雹(ひょう)に変わりました。直径5ミリほどの雹がぱらぱらと降りかかります。
気温もみるみる下がりかなり肌寒くなりました。携行していたダウンジャケットを羽織ります。このように急に天候が変わることがあるので、夏といえどもダウンジャケットなどの上着は必ず携行する必要があります。
さて、雹に降られながらも道を進み続けます。
今回の目的地の一つである、Chamanna Jenatsch CAS小屋へ行こうとしましたが視界も狭まってきてこの天候ですので、大事をとってChamanna Jenatsch CAS小屋へ行くのは諦めました。その代わり、PizNairの方へ行くことにしました。
この時点での位置は↓になります。
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■Piz Nair(ピッツ ネイル)登頂記②
■Piz Nair(ピッツ ネイル)登頂記③
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