ハイキングでは通常は山頂(Peak)を目指すものですが、私は峠(Pass)も好きです。
峠とは何か。
Wikipediaによると、下記の説明が示されています。
「峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所。山脈越えの道が通る最も標高が高い地点。」
峠というのは山頂ではなく、山頂へ行かずに山の向こうへ行く時に一番通りやすい道のてっぺんということですね。
山頂は見渡す限り360度の景色が見えますが、峠では360度の視界は開けません。進行方向の視界が開けるのみです。
最近は、自転車でサイクリングに出かけることが多いですが、自転車では山を超える時に峠を超える必要があるのですが、その峠に着いた時の爽快感はたまりません。同じくハイキングの時の峠もそうです。
今日は一昨年に行ったスイス・ハイキング旅行の際に行った峠(Chaschauna PASS)の紹介です。
レーティッシュ鉄道のS-chanf(Sシャンフ)で降り、イタリア側(南側)へ歩くこと約10km、イアリア国境にもなっているPass Chaschauna(シャシャウナ峠)です。
この日は天気が悪く、途中雨が降ったりして途中で引き返そうかと思っていたのですが、途中で奇跡的に雨がやみ、峠まで歩きました。
峠手前からスイス側(S-chanf)方面を望む。ちなみにこの日出会ったのはマウンテンバイクでイタリア側からやってきた2人のみ。誰もいない中でのこの景色。我々以外は野生動物のマーモットのみ。贅沢な景色でした。

Chaschauna峠到着。標高2694m。マウンテンバイクのルート[1]のようです。

イタリア側の景色。霧が出てます。ここを下るとリヴィーニョの街へ行くことができます。

峠の先をちょっと下ると、山小屋(Rifugio Cassana Berggasthaus Chaschauna)があるので下ってみました。

山小屋の様子は次回書きます。
エンガディンは、こういった人の気配のない静寂な場所に日帰りで行って帰ってこれるので良いです。
