前回に引き続き、Piz Languard（ピッツ ラングアルド）登頂記その２をお伝えします。
■Piz Languard（ピッツ ランガード）登頂記①
↓Piz Languardの中腹まで来ましたが、どんどん上りはきつくなってきます。
↓右側を眺めると、小さな湖（池）があります。エメラルドグリーン色が綺麗です。
↓登ってきた途を振り返ると、サンモリッツが遠くのほうに見えます。ポントレジナは見えなくなりました。
↓途中こんな登りです。写真で見ると登りがキツそうですが、実際はそうでもないです。
↓残雪も残っています。写真で見るとあまり分からないですが、この先はなだらかな崖になっています。
↓かなり登ってきました。めちゃくちゃ気持ちいいです。爽快感が凄い。
↓南側を見ると、遠くにLago Bianco（ラーゴ ビアンコ）が見えます。
↓スイスの国旗、グラウビュンデン州の州旗が見えてきました。山小屋はもうすぐ。山小屋を目指してひたすら登ります。。
↓山小屋（Hutte ヒュッテ）到着。GEORGY’S HUTTEというみたいです。CALANDA BEER（カランダビール）があるみたいですが、酔っ払っては山を下りられないのでアルコール類はパス。
↓山小屋のテラスからの眺め。サンモリッツが綺麗に見えます。手を伸ばすと届きそうなんですが、8kmくらい距離があるんですよね。目の前にアルプスの山々がドーンと聳える様子は圧巻であり、美しいです。
↓山小屋が頂上かと思いきや、頂上はここではないのです。あと１００ｍくらい登るとのこと。さらに先へと急ぎます。あっという間に山小屋が小さくなりました。
↓さらに登ります。
↓つ、着いた！！頂上は三角の帽子を被ってました＾＾
↓Piz Languard頂上からサンモリッツ方面の眺め。めちゃくちゃ綺麗です。
↓Piz Languard頂上からティラノ（Tirano）、ポスキアーボ（Poschiavo）、ラーゴビアンコ（Lago Bianco）方面の眺め。こちらの方が起伏が富んでいて見応えのある眺めです。高度差数百メートル～千メートルの起伏です。東京タワーからの眺めなど比べ物にならないです。
↓Piz Languard頂上からPiz Bernina（ピッツ ベルニナ）、Piz Palu（ピッツ パリュ）、モルテラッチ氷河、ディアボレッツァ方面の眺め。向こうの方が標高は高いです。
360度景色が見えるので最高の眺めを見ることができます。ここまで眺望のいい場所はあまり無いと思います。
↓帰り途、マーモットを発見しました。まん丸で可愛いです。
Alp LanguardからPiz Languardまでの登りは徒歩3時間、帰りPiz LanguardからPontresinaまで下りは2.5～3時間の道のりでした。
日本人はほとんどいないですが、オススメのハイキングコースだと思います。
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