こんばんは、Crowです。
booking.comでEngadin地方のホテルで最高級の評価9点台を取っていたalpenhotel quadratschaに今回は宿泊しました。その時の感想を書きます。
Samedan駅から歩いて5分ほどの場所にあり、駅からのアクセスは便利です。
ホテルは斜面に建っており、玄関が最上階という構造。
4階建てで、地下1階、地下2階が部屋、地下3階がレストラン、図書室、地下4階がプール、サウナになっていました。
■部屋について
ツインの部屋に泊りましたが部屋の広さは20平米くらいと思います。
細長い部屋で、小さいですが、テラスがあります。
テラスからはポントレジナ方面の山々が見えました。
バスタブは大きめですが、洗面所の蛇口は1つ。ポントレジーナのホテルは2つついていたので、できれば2つ欲しかったです。
■食事について
食堂が狭いので、隣の人との席が近いのが気になりました。4つ星ホテルならもう少し間隔を空けて欲しいところです。
朝はパン、チーズ、シリアル、フルーツ、ハム、などスイスのホテルではオーソドックスな品揃え。
コーヒーはコーヒーメーカーで自分で淹れる方式です。ボタンひとつなので簡単です。
夜ですが、最初の夜にQuadratschaで食べましたがイマイチでした。基本４プレートなのですが、どれもぱっとしませんでした。
メインディッシュに至っては、ひとつは焼き鳥（串にさした鶏肉）、もうひとつは牡蠣のクリーム煮のような料理でした。見た目があまりにも貧相でした。。。（写真は無いですが、、、）
最後のデザートは、とてつもなく甘いだけのブリュレで、とても食べきれず残してしまいました。。。
ディナーに行った時間が遅かったせいもありますが、お客も少なく寂しいディナーでした。ですので、次の日からここでの食事はキャンセルしました。
ウェイターは、年齢60超えと思われるおじいちゃんと年齢40～50くらいのおじさん、そして若い女性の3人体制です。
おじいちゃんはカタコトの日本語（オハヨウゴザイマス、アリガトウ、サカナ）をしゃべりますが、カタコトの日本語をしゃべりかけられてもこちらとしては対応に困りました。。。英語でしゃべってくれればいいのに。。。
■プール、サウナについて
機会があれば行こうと思っていましたが、毎日晴れていたので結局毎日外出していてプールに行く時間がありませんでした。広さは結構あるので本格的な泳ぎも可能と思います。
■サービスについて
ホテルの従業員の方はみな親切で、部屋の掃除も問題ありませんでした。
ただ、掃除の従業員の方が毎日夜8時ごろにドアをノックして、問題がないかの確認にやってきます。
ちょっと過剰？なサービスだと思いました。問題があればこちらから電話をかけるので不要です。最初の日は夜中にいきなりノックされると思っていなかったのでびっくりしました。
■その他
客層は高齢者がほとんどなので、部屋がうるさいといったことはないです。落ち着いて過ごすことができました。要望としては、上でも書きましたが、ディナーを何とかして欲しいです。
■alpenhotel quadratschaのホームページ
