今年の夏スイス旅行に行かれる方はそろそろ計画を立て始めるころでしょうか。
スイスへの海外個人旅行の計画を立てられている方は、正直なところ、スイスのどこに行くべきか悩むところでしょう。
スイスは観光立国という割には、いわゆる有名な観光地、観光名所が限られています。
行き先を決める上で参考にする情報として手っ取り早いのは、JTB、近ツーなどのスイスの海外パッケージツアーをまねる旅でしょうか。
グリンデンワルトからユングフラウ、またはツェルマットからケーブルカーで上り、マッターホルンを見る。
ジュネーブでレマン湖散策、ベルンの時計台。
氷河特急でツェルマットからサンモリッツへ旅する。
ベルニナ特急。
ハイジの里マイエンフェルトでハイキング。
有名なところはこれくらいでしょうか。
私はスイスに5回ほど行っていますが、スイス旅行の醍醐味は、アルプスの山々からの絶景を見ることだと思っています。しかもアルプスの山々へは、ケーブルカー、ロープウェーで安易に登るのではなく、自分の足で登ってみること。
↓Sils Maria(シルス マリア)南東のFurtschellas近辺からSilvaplana(シルヴァプラーナ)湖、Surlej(スールレイ)方面を望む。

↓Piz Lunghin(ピッツ ルンギン)からMaloja(マローヤ)湖を望む。

スイスの有名な山にはケーブルカー、ロープウェーが走っており、ケーブルカー、ロープウェーで山に登ってしまうのは非常に楽でいいのですが、それに反比例する形で、絶景の美しさが色あせるような気がしています。
苦労せず手に入れたものほど儚いものはありません。例えるなら宝くじで当たったお金のようです。
それに比べて自分の足で登った後の景色、達成感。そして山の上で飲むコーヒーは格別なものがあります。
日本人は得てして1日に沢山の観光場所を次から次へと巡って各地で写真を撮って終わり、という旅をしてしまいがちですが、果たしてそれは旅といえるのか。ちょっと疑問だったりします。特にスイスに於いてはそうです。
確かにその場所に行ったという記録だけは残りますが、記憶、印象は果てしなく薄くなってしまうと思います。
何のためにその場所に行ったのか?写真を撮るためだけになら、スイスの写真集を買ってきて眺めていた方がいい気がします。
まあ、人それぞれ旅のスタイルは異なりますので、そのような旅を否定はしませんが、スイスを旅しようと思うのであれば是非、山々を実際に自分の足で歩いてみることです。
そして、なるべく同じホテルに連泊し、周りの山々を歩き回ること。
それがスイス旅行の醍醐味だと確信しています。達成感がありますし、有名な山でなくても山頂、山腹からの眺めはどこも素晴らしいものがあります。
訪れる国によって旅のスタイルは違うと思いますが、スイスを旅するのであれば、メインディッシュはずばりアルプスハイキングだと思います。
これがフランスやイタリアならまた旅のスタイルは変わってくるでしょう。ショッピングやグルメが目的になったりします。ですが、スイスでそれらを求めるのは酷な事です。
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